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 池の整備 (2003年4月20日)

 秩父イワナの稚魚は順調に成長し、放流の日を迎えました。
 今日は、昨年の放流日と同じく、生憎の雨天になってしまいました。それでも20人近くの方に集まっていただき、池の整備と稚魚放流を予定通りに行うことができました。今年の稚魚放流は、秩父漁協との共同放流になりました。
 また、昨年の採卵で水産支所から指導に来ていただいた方の訪問を受け、元気に育った稚魚の様子を見てもらったり、飼育についてお話を伺うことができました。

 (写真をクリックすると拡大写真になります。 ブラウザの「戻る」で戻って下さい)


水産支所の方に飼育状況等を
説明する須崎会長

下の池は、4月13日にはここまででした

ネット用フレームの取り付けと、
破れたネットを再利用して外周
だけネットの取り付けが完了

上の池はポンプで排水開始

排水が半分余り終えたところで
突然ポンプが停止してしまい、
バケツによる人力ポンプで続行

「打たせ湯」
そんな訳ありませんよね。
上の池に供給していた水を、
中の池に臨時排水しているところです。

人力ではなかなか進みませんでした。

排水を諦めてイワナの捕獲を開始

1年魚の大きな個体には、
親魚の池に入れて識別できるように
背鰭の付け根に白いタグを付けました

給餌器の制御盤に
手動スイッチを取り付け

今年も来ました。歓迎できない客です。
1年魚の捕獲では、中央の排水口の周囲にあるブロックの隙間にイワナが隠れてしまい、素手で捕まえたのですが、そのメンバーの中にカエルが大の苦手という人(誰かは内緒)が居て、一時大騒ぎになりました。その人は、ここにカエルが集まるのをまだ知らなかったようです。
   池の整備が終わり、昼食の時間。今後の釣査の日程等について話し合いが行われました。


昼食後は、稚魚放流の入川に参加する人と、中津川に参加する人、そして、ここで帰る人に分かれました。
みなさんお疲れさまでした。

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