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 魚の移動 (2002年3月24日)
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 今日はイワナ稚魚の一部を、水槽から池に移動する日です。先週の陽気とは反対に、雪がちらつく寒い一日になりました。集合時間の10時には10名が集まり、会長から今日の作業内容について説明があった後、それぞれが分担して作業に取りかかりました。
 水の取り入れ口を補修し、水量を確保するグループ、中の池から秩父イワナ1年魚をすくい、上の池に移動し、中の池を清掃するグループ、秩父イワナと秩父ヤマメの稚魚水槽を清掃するグループに分かれました。
 中の池は先週清掃しましたが、1週間で藻が生えていました。この池には秩父イワナ稚魚の1/3を入れました。秩父イワナ稚魚の残り2/3は、4月21日の放流まで水槽で飼育を続ける予定です。
 上の池は秩父イワナ1年魚を入れましたが、鳥の被害を避けるため、池の半分をネットでカバーしました。 【池の呼び名変更】
一番上の8角形の池を『上の池』
東屋の横を『中の池』
その下の登山道脇を『下の池』
と呼ぶことにします。
 今日は大滝村商工会青年部の代表の方が池を訪れ、大滝村で秩父イワナや秩父ヤマメの飼育が可能か、意見交換や池の見学をされました。秩父イワナや秩父ヤマメの生息がメインとなる大滝村で、今後の保護活動が進むことを願っています。

 作業が完了したところで、会長から来月予定している秩父イワナの稚魚放流の予定について説明があり、その後解散しました。みなさんお疲れ様でした。
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