昨年初めて行った秩父イワナの採卵・飼育では、孵化には成功したものの生存率が低く、問題を残しました。 死因はストレスと仮定しましたが、その他に、1.水量の不適合、2.魚の密度が濃い、3.餌付けの失敗、等が原因ではないかとする意見がありました。どの意見に対しても現在の水槽では狭くて対策が難しく、大きな水槽に更新する必要がありました。 先日、ちょうど水槽に適した容器がみつかり、小屋の奥にある2連の水槽を撤去して設置することになりました。 卵の状況 秩父イワナは発眼卵になりました。順調に育っています。 秩父ヤマメは孵化が始まりました。体が細くて弱々しく見えます。
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