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 秩父ヤマメの採卵 (2001年10月21日)

 先週はヤマメの採卵ができず、今日は再度の挑戦になりました。
10時集合の予定なのに、9時30分には先週と同様に、すでに大勢の人が作業準備に入っていました。みなさんのやる気が感じられます。

 魚を網ですくい、卵の成熟状態を確認しましたが、まだ早そうです。また、今年のヤマメのメスは半分ほどが銀毛になってしまい、今日採卵できたのは4尾だけになってしまいました。まだ卵が成熟していないヤマメ約20尾は、来週まで残しました。
 イワナは、まだ採卵できる状態にまではなっておらず、今日も採卵は諦めることになりました。

   (写真をクリックすると拡大写真になります。 ブラウザの「戻る」で戻って下さい)

魚を選別

イワナの卵の状態を確認

イワナから出てきた「さびれた卵」

秩父ヤマメのオス。1年魚(2年目)
31cmのケースでは尾ビレが曲がる
 今日は、秩父農工高校の先生と放送部の生徒2名(男女各1名)が、採卵作業のようすをビデオ撮影しました。採卵する個体が少なかったのですが、作業工程は一通り撮影してもらえたと思います。撮影したものは、秩父農工の文化祭で上映する予定とのことです。文化祭に来た若い人達の中で、一人でも多くの人に興味を持ってもらえればありがたいと思います。


一段上から選別作業を撮影する
生徒(中央)と先生(右)

撮影する生徒と見守る先生(右端)

近くからも撮影
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