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 給水設備の修理 (2001年8月25日、9月15日)
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8月25日
 生川の増水により、取水口のゴミ除け網が流れてきた石によって破れ、砂利が給水管に入ってしまったため、中間のタンクが砂利で埋まってしまいました。スコップやバケツで砂利を取り除きましたが水は流れず、このタンクから池までの配管を途中の接続部を外し、長さ10m以上の一回り細いパイプを差し込んでチェックし、池の少し手前で詰まっていた所を直すことができました。

9月15日
 またまた台風による増水で給水にトラブルが出たと連絡があり、12日の夕方に様子を見に行こうとしたら、生川沿いの道路が『名水』の手前で山から流れ出した土砂に埋まり、通行止めで進めませんでした。

 道路の開通を待って15日に池に行くと、給水管の途中から水が噴き出していました。漏れていた場所はパイプの繋ぎ目で、ゴムを巻いて漏れ止めをしてありましたが、そのゴムがずれてしまったようです。
 ゴムがずれてしまったのは、8月25日にパイプを差し込んだときに、この辺で引っかかりその先に入らなかったので、その詰まり確認が原因のようです。パイプを埋設してから10年以上が経ち、当時の状況を知らないで作業したことが今回のトラブルを引き起こしてしまったようです。しかし、これで配管の状況が分かったので、今後の詰まり修復作業によるトラブルは出ないでしょう。


12日道路は土砂の撤去作業中でした

水漏れ部を掘り起こして修理

こんなところに接続部があるとは
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