今日は横瀬川でイワナ釣査を行う日です。集合時間の9時になると、須崎会長を始め9名が集まりました。

初めに、東屋に集まり話し合いを行いました。須崎さんから現在飼育中の秩父イワナの状況報告と、今年の採卵は孵化率を上げるための取り組みに注力したい旨の話がありました。
採卵方法については今までに熊谷(埼玉県)や栃木県の水産試験場を訪れ、注意点などをいろいろ丁寧に指導していただいているので、今年の採卵前には勉強会を開いてそのノウハウを全員が覚え、スムーズに作業が進むようにしたいと考えます。
エサを取りに行った新井さんが話し合いの途中で到着し、話し合いの後は池の周りの草取りと東屋に上がる階段の修理を行いました。人数が多いと作業がはかどります。草取りは短時間で終わり、このグループは今日の目的のイワナ釣査に向かいました。階段の修理に取りかかった大村さんは『瀬音の森』の会員でもあり、このような作業はお手の物。金子さんと手際よく進めていきます。しかし、草取りとは作業のボリュームが違うのでイワナ釣査に行く時間がなくなってしまいました。「早めに帰ってW杯決勝を見る準備をしますよ」と言ってました。
階段に使った木材は、この池のオーナー守屋さんから提供していただきました。いつものことながら感謝です。 |