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 自動給餌機追加 (2002年4月28日)
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 昨日から今日にかけては大滝村の入川で釣査が行われています。須崎会長、吉瀬さん、大村さん、藤木さん、新井(博)さんの5人に行っていただきました。どんな情報が集まったのか楽しみです。

 一方池では、中の池に自動給餌機の追加設置を行いました。
今日の池飼育当番は関口さんなので、魚の世話は全て関口さんにお願いし、新井副会長、近藤さん、横手で自動給餌機の追加設置を行いました。

 中の池では秩父イワナの稚魚を飼育していますが、最近死魚が目立ってきました。広い池に自動給餌機が1台しかなく、全体にひろがっている稚魚にエサが行き渡っていないのが原因ではないかと思われます。そこで今日は自動給餌機を1台増設することになったのです。
 新井さんにモーター駆動部の予備を用意してもらいました。モーターは廃品のプリンターから外したものですが、まだまだ元気に動きます。(ここの設備は廃品の再利用が多いのです)

中の池は給餌機を上の池
から移設して2台になった

上の池は親魚と同じタイプを新作
 先ずは上の池で使っていた給餌機を中の池に移動しました。上の池は秩父イワナの1年魚を飼育していますが、体長に合わせてエサの粒が大きくなり、小粒用の給餌機だったので稚魚用にまわしました。

 上の池には親魚と同じタイプで大粒のエサに対応した給餌機を新規に組み立てました。

 中の池には更に給水部も1ヶ所追加し、両端から給水して水が時計回りに流れるようにしました。給餌機は給水部の下流にしたので、エサが池全体にまわると思います。

 これで様子を見ることにしました。