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 稚魚の移動 (2001年4月22日)

 小屋の水槽で飼育していた秩父イワナと秩父ヤマメの稚魚は、順調に育っています。
そろそろ水槽が手狭になったので、秩父ヤマメの稚魚は一番上の池(稚魚池)に移動しました。(4月21日 飼育部長 関口さんによる)
小屋の中で生まれ育ったヤマメ稚魚には太陽の光が眩しいらしく、橋の下に群れたり、給水管の細いパイプの下に一列になって泳いでいました。
 空いた水槽には秩父イワナの稚魚を分散したので、ゆったりした環境になりました。

   (写真をクリックすると拡大写真になります。 ブラウザの「戻る」で戻って下さい)

秩父ヤマメの稚魚を
水槽からこの池に移動

橋の下に集まる稚魚たち。
やはり物陰を好む

 嫌なお客さん

 山も春本番となり、今年も嫌なお客さんがやってきた。ヒキガエルである。
夏から冬にかけては殆ど見かけないのだが、この時期になると産卵のため水を求めて必ずやってくる。魚を飼育する立場としては池を汚されては大変。金網や波板(屋根用)で池の周囲を囲み、進入を阻止するために苦労している。



ヒキガエルが産卵のために
池に入ろうと集まってくる

ヒキガエルの卵
(長いチューブ状)

もうオタマジャクシに
なっているものも
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