今年の冬は雪や雨の降る日が多かったので、池に水を引いている生川の水量はこの時期例年になく豊富です。その反面、地盤が緩んで崖崩れがあり、給水パイプに被害が出ます。今日もパイプの繋ぎ目から水が漏れていました。幸いにもパイプは破損していなかったので、簡単に修理できました。 秩父イワナの水槽は、食べ残ったエサがヘドロ状になっていました。秩父ヤマメに比べ、孵化したのが1ヶ月遅かったので体が小さく、エサの量がヤマメと同じでは多すぎるのかもしれません。また、魚に詳しい吉瀬さんの話では、イワナは本来エサを食べ始める時期に(エサが無い等で)エサを食べないと、食べられなくなってしまうそうです。今回、エサを与え始めた時期が遅くなかったか、心配が残ります。
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