昨年9月に須崎会長が急逝されて５ヶ月が経過し、関根会長代行や千島事業部長の尽力により飼育していた秩父イワナの漁協への譲渡や飼育池の整理返却も終了し無事総会開催の運びとなりました。事業報告、調査報告、会計報告等がなされた後、保存会の今後につき話し合いが行われました。その結果秩父在来イワナ保護の為に保存会を存続すべきとの意見で一致、関根さんに新会長をお願いし、副会長に佐藤さん、事務局に千島さんの新体制で活動を行っていく事になりました。又、飼育放流事業が無くなった事もあり各事業部制からフラットな組織運営に移行し、それに伴い会則も大幅に変更しました。
荒川水系の在来イワナの希少性や保護を行政等にどう働きかけて行くか等課題もありますが会員一丸となって頑張りたいと思います。参加された会員の皆様お疲れ様でした。

　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　＊議事の内容は『平成３1年期行事予定』の項および『活動報告＆池の出来事』下部に掲載してあります。