3名の会員参加により大洞川調査を行いました。当初6月に予定していましたが天候の関係で場所を変更した為8月の実施となったものです。大洞川は昨年もこの時期に計画したものの悪天で中止になった経緯があり天候が心配されましたが幸い好天に恵まれ、猛暑も一段落し快適な二日間でした。最近源流部で夕立が多かったらしく沢は増水気味、平水プラス10センチ程度で遡行は一部難儀しましたが数か所ある悪場も何とか通過し予定のテン場に到着。タープ設営後軽身で暫く遡行してから調査開始、本日はテンカラ、フライ、ルアーと三者三様のスタイルで全員が秩父イワナと対面し各々楽しみました。終了後は定番の焚火宴会、空気が乾いているので着火は簡単でしたが、案外気温が低く火の有難さが身に染みました。渓は確実に秋に向かっているようです。翌日は遅めの出発となってしまいましたが午前中支谷を調査し昼食後、5時間かけて車に戻り無事終了しました。参加頂いた皆さんお疲れ様でした。
次回の予定は他県調査となります。