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2014 他県調査A (2014年9月13〜15日)

3人の会員参加により今年2回目の他県調査で上信国境の魚野川に行ってきました。入渓は群馬県旧六合村から山越えで源流部に降りるルートをとりました。車止から本流まで約6時間かかりましたが爽快な秋空の下迷う事無く到着、沢中2泊にて源流部の二股迄調査して来ました。魚野川は極端な悪場は無いもののスケールは大きく水量も多くダイナミックな遡行が堪能出来ます。源流部を詰めると笹の藪漕ぎが強烈との情報があり又、車の関係もあって帰路も右岸側の支流を詰める周回ルートをとりましたが思いのほか時間と体力を使い車に戻った時には皆ヘトヘトになっていました。スタミナを必要とする谷域と思います。

今年の総会で計画した調査はこれで終了しました。参加頂いた皆さんお疲れ様でした。



笹を掻き分けての登高が続く

随分標高が上がってきた

 

道中に遭遇した熊のフン。まだ新しい。


ハナビラタケの株。晩のキノコ鍋に 


支谷の源頭部を下降

水が出て暫くすると現れるナメ、有名です。
 

魚野川本流を行く


名瀑、庄九郎大滝の雄姿

 
滝場を越え更に源流を目指す


 
岩魚調査中

 
魚野川源流奥の二股。此処まで来ると水量も減る

 
魚野川の在来種。秩父イワナに似て美しい(拡大画像有クリック)

 
お世話になったテン場。快適でした

 
定番の焚火。今回は着火に苦労した

 
佐藤さんが食材を担ぎ上げて何とギョウザを作った


 
こちらは関根さんのテンプラ。今回は採取したキノコも!


 
帰路に登高した支谷
 
源流部を登る



 ようやく出た稜線登山道の急登にガックリ


 紅葉が始まっていました
 
 

車止に戻りヤレヤレ
 
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