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2014池作業 除雪  (2014年2月23日)

7名の会員の皆さんに参加頂き大雪に見舞われ厳しい状態にある池の除雪作業、復旧作業を行いました。通常期池は会長が管理されており、先々週の雪で東屋が倒壊した事、給水パイプが雪によって破損し池の水が殆ど止まってしまった事、周辺には1mを超える積雪があり会長一人で稚魚小屋の雪下ろしを行った事、さらに先週の降雪で稚魚小屋も倒壊の危険性が高い事等は既に会長が報告された通りです。
本日は総会で人数が集まった事もあり池周辺の除雪や屋根の雪下ろし、給水の復旧、稚魚や成魚の移動等出来るだけやろうと各自スコップを持ち、スノーシュー、かんじき、スキー等を用いて実施しました。車は石灰工場迄で、その先別荘迄は先日除雪が入りましたが(別荘定住の人達は6日間孤立したそうです)その奥は雪中ラッセルで進むしかなく何とか池に辿り着いて作業を開始しました。画像の通り池は大変厳しい状態です。コンクリート池は3面共水位が下がり分厚い氷が張ってしまい此処の成魚はダメかもしれません。稚魚槽は小屋外の1面が全滅でしたが小屋の中は何とか無事でした。雪が多すぎて給水を復旧する事が出来ず今後が心配されます。あまり遅くなると危険なため頃合いをみて終了し下山しました。
皆様お疲れ様でした。



石灰工場先は車両通行止


永久橋上のカーブ地点は4〜5mの積雪


 

雪に埋もれた池の様子


会長の指示で作業を分担し進めます

 
倒壊し埋もれた東屋
 
稚魚小屋の雪下ろしの為屋根に上る関根さん
 
電気配線補修の為東屋を掘り出す
 
凍りついたコンクリート池(中の池)
これでは岩魚の生存は厳しいか

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