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 他県調査 多摩川源流一の瀬川流域 (2006年7月29-30日)
 
7月29〜30日、6名の会員の方の参加により、多摩川源流一の瀬川流域のイワナ棲息調査を行いました。
この流域のイワナは伝承として昔大洞川源流井戸沢に移植された話が残っており、秩父イワナとの関係を探る為会員有志の研究としてDNA鑑定を行う予定です。其の為、今回の調査は各個体のアブラヒレの一部をサンプリングする事も目的に含まれています。調査は漁協等による放流が行われていない区域の中で、数基の堰堤により隔絶された場所を選んで行いました。予定数には満たなかったものの、それなりの数のサンプルを確保することができました。また前夜は一の瀬高原のキャンプ場に宿泊し、親睦会を行い懇親を深めることができました。
参加いただいた皆さんお疲れ様でした。


一の瀬川流域は秩父と異なり、
何処までも穏やかな渓相が続きます。


一の瀬川源流域を調査する会員


DNA鑑定のサンプルを保管する器具です


サンプルとしてアブラヒレの一部を切除
(イワナに最もダメージが少ない方法で、
各研究機関で取り入れている方法です)
 


お世話になったキャンプ場の管理棟


宿泊したバンガロー
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