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 池作業−秩父イワナ誕生− (2006年1月29日)
 今年は気温、水温が低く例年になく孵化が遅れていましたが、ようやく稚魚の姿が見られるようになってきました。孵化盆によってはまだ殆どが卵のものもありますが(今年から採用した孵化盆は孵化した稚魚が隙間から落ちてしまうようです。良いことなのか否か未だ解りません)50%位は孵化しているでしょうか。昨年は1月初めには大体孵化していたので1ヶ月遅れていることなるでしょうか。稚魚たちは未だ卵嚢が大きく泳ぐことはできず水温が低いので動きも鈍い様です。全ての卵が孵化するにはまだ暫くかかりそうです。


孵化した秩父イワナ稚魚@(拡大画像有)



孵化した秩父イワナA
(孵化盆から落ち水槽の底に溜った稚魚)



未だ孵化していない卵も結構あります
(この型の盆は孵化した稚魚が隙間から落ちる様です)



飼育池前の生川の様子。落ち込みが凍っています
 
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