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 イワナ研修会 (2005年11月27日)
 7名の会員の参加により、水産総合研究センター中央水産研究所日光庁舎にて、イワナ研究の旗手であられる山本祥一郎先生に講師をお願いし、イワナについての研修会を行いました。山本先生には発表前の論文資料等を含む最新のイワナ研究の話を分り易く解説していただきました。参加者からは多くの質問が寄せられましたが、熱心に回答いただき結局2時間以上の講義となりました。終了後、先生にご案内いただき庁舎の施設見学を行うことも出来、有意義な研修会となりました。
 先生の話の中、『イワナのDNAのみを保全したところで意味は無く、イワナが生息する環境を併せた生態系を維持することがすることが大切』との言葉が印象的でした。
 山本先生にはお忙しい中、貴重なお話を頂き有り難う御座いました。又、参加された会員の皆様、遠方までお疲れ様でした。

日光庁舎はサケ・マスの研究を行っている
数少ない機関のひとつです


庁舎内の研究棟で研修を行いました

熱心に講義する山本先生と熱心に聞き入る会員@

熱心に講義する山本先生と熱心に聞き入る会員A

 

講義終了後研究棟前で記念撮影

施設を見学する会員

庁舎内の施設。孵化飼育棟

庁舎内の施設。野外に設置された展示用水槽

庁舎内の施設。飼育池。(水温は年間ほぼ9℃で一定している)

研修会を終えて帰途雪がちらついていました。
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