7名の会員の参加により、水産総合研究センター中央水産研究所日光庁舎にて、イワナ研究の旗手であられる山本祥一郎先生に講師をお願いし、イワナについての研修会を行いました。山本先生には発表前の論文資料等を含む最新のイワナ研究の話を分り易く解説していただきました。参加者からは多くの質問が寄せられましたが、熱心に回答いただき結局2時間以上の講義となりました。終了後、先生にご案内いただき庁舎の施設見学を行うことも出来、有意義な研修会となりました。
先生の話の中、『イワナのDNAのみを保全したところで意味は無く、イワナが生息する環境を併せた生態系を維持することがすることが大切』との言葉が印象的でした。
山本先生にはお忙しい中、貴重なお話を頂き有り難う御座いました。又、参加された会員の皆様、遠方までお疲れ様でした。
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