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池作業 検卵の続き
(2004年12月19日)
随分寒くなってきましたが、7名の会員の方に参加いただき、引き続き受精卵の検卵作業を行いました。水温は7℃で皆発眼卵になりました。毎週の作業の成果で今日の作業は随分と楽になりました。何匹か、気の早い卵は既に孵化しています。恐らく今月末には殆どの卵が孵化すると思われます。
それと釣堀跡の池でペアリングさせ自然産卵させるため放しておいたイワナを捕獲して親魚池に移しました。これは自分達が産んだ卵や稚魚を食べてしまうのを防ぐ為です。
参加いただいた皆さんお疲れ様でした。
発眼卵になってからも死卵が出るため、1つ1つピンセット
で取り除いて行きます。
検卵を終えた発眼卵(ストロボの光が入ってしまいました)
先週の作業で中の池の漏水補修が完了し元通り水を張ることが
出来る様になりました。ここには来春稚魚を移します
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