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 平成17年期 活動計画 平成17年2月27日
 @.秩父イワナ生息調査・ 
    生息調査を継続し、より正確なイワナマップの作成を目指す。
    まだ調査がされていない水域を中心に行っていく。
    
   
 A.秩父イワナ保護啓発活動
    イワナ保護啓発ポスターや新聞雑誌、ホームページなどを通して推進する。
    水産試験場、大滝村、漁協とも連携をとり進めていく。他団体への協力要請も行っていく。
    *入川上流の秩父イワナ保護について、漁協・水産試験場等とも話し合っていく。

 B.秩父イワナ放流活動
    稚魚放流の実施(大滝村入川観光釣り場上流・横瀬川国際マス釣り場上流を中心とする。)
    漁協にも働きかけ共同放流を働きかける。

 C.ふ化率を高めるための方策を工夫する。
    *水温を下げるための工夫をする。
     ・飼育池を寒冷紗・板で覆う
    *自動給餌機(魚の給餌行動により餌が落ちる)の製作。
    *水性菌の発生を抑える工夫。
     ・採卵時季を遅らせる。ヨウ素液、アルコールによる消毒
    *筒型孵化器を使用できるようにする
    *孵化盆の作成、水の管理

 D.会誌の発行・書籍配布
     ・書籍を小高等学校等、公的機関に配布する
     ・今期の会員には無償配布する(送付の場合は実費程度の送料をもらう)

 E.視察
     ・長野県水産試験場
     ・日光水産試験場
     ・里美村(茨城県久慈郡)など