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 平成16年期 活動計画 平成16年2月22日
 1.秩父イワナ生息調査・分類  
    生息調査を継続し、より正確なイワナマップの作成を目指す。
    まだ調査がされていない水域を中心に行っていく。
    *入川、大洞川上流等の調査も行っていく。

    DNA鑑定のためのサンプリング
    水産試験場で分析を行うようであれば積極的に協力する。

 2.秩父イワナ保護啓発活動
    イワナ保護啓発ポスターや新聞雑誌、ホームページなどを通して推進する。
    水産試験場、大滝村、漁協とも連携をとり進めていく。他団体への協力要請も行っていく。
    *入川上流の秩父イワナ保護について、漁協・水産試験場等とも話し合っていく。

 3.秩父イワナ放流活動
    稚魚放流の実施(大滝村入川観光釣り場上流・横瀬川国際マス釣り場上流を中心とする。)
    漁協にも働きかけ共同放流とする。

 4.ふ化率を高めるための方策を工夫する。
    *水温を下げるための工夫をする。
    *自動給餌機(魚の給餌行動により餌が落ちる)の製作。
    *水性菌の発生を抑える工夫。
    *成魚の捕獲(50匹程度)による採卵、ふ化。

 5.会誌の発行・書籍発行準備
    一年の活動を冊子にまとめる。
    助成金を活用し、保護啓発活動の一環として、秩父イワナの紹介をした冊子の作成をする。